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J-GLOBAL ID:200903041767287716

カムシャフト駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992248314
Publication number (International publication number):1994101421
Application date: Sep. 17, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】直列型やV型のツインカムエンジンでも、エンジン本体の膨張・収縮に影響されることなく、棒状中間ギヤを用いて回転力の伝達を安定して行う。【構成】直列型ツインカムタイプのエンジン本体1において、クランクシャフト4に取付けられたクランクギヤ7と、一方のカムシャフト6に取付けられたカムギヤ14との間を棒状中間ギヤ16で駆動連結する。又、クランクギヤ7と棒状中間ギヤ16との間に別の中間ギヤ15,13を介在させて、棒状中間ギヤ16をボア中心軸線LBと平行に配置する。これにより、クランクシャフト4の回転力が各ギヤ7,13,15,16,14を介してカムシャフト6に伝達される。又、エンジン本体1の膨張・収縮の方向と棒状中間ギヤ16の軸方向とが一致し、棒状中間ギヤ16に無理な応力がかかったり、各ギヤ14,16,15の間で噛み合い角度が変わったりすることがなくなる。
Claim (excerpt):
エンジン本体のクランクシャフトに取り付けられたクランクギヤと、前記エンジン本体におけるシリンダボアの中心軸線からずれた位置に配置されたカムシャフトに取り付けられたカムギヤと、前記クランクギヤと前記カムギヤとの間を駆動連結するために介在された棒状中間ギヤとを備え、前記クランクシャフトの回転力を伝達して前記カムシャフトを回転駆動させるカムシャフト駆動装置において、前記カムギヤ或いは前記クランクギヤと、前記棒状中間ギヤとの間に別の中間ギヤを介在させて、前記棒状中間ギヤを前記シリンダボアの中心軸線と平行に配置したことを特徴とするカムシャフト駆動装置。
IPC (3):
F01L 1/02 ,  F02B 67/04 ,  F16H 1/26

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