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J-GLOBAL ID:200903041777498642
ねじ部品をその降伏点以上に締め付けた際のねじ部品における軸方向負荷を測定する方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
八木田 茂 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999133709
Publication number (International publication number):2000088682
Application date: May. 14, 1999
Publication date: Mar. 31, 2000
Summary:
【要約】【課題】ねじ部品をその降伏点以上に締め付けた際のねじ部品における軸方向負荷を測定する場合、摩擦抵抗の変化及び、それによって塑性変形範囲と同様に、部品の降伏点で得られる軸方向負荷レベルの変動性を考慮されていなかった。【解決手段】 本発明は、部品の軸方向負荷(N)を測定するために、部品の降伏点と最終プレテンションとの両方に、部品に誘導される超音波の走行時間(Δt)の変化を利用することによって降伏点以上に締め付ける際のねじ部品の軸方向負荷を測定する方法を提供する。部品の降伏点は、回転の角度単位の対する瞬間移動トルクの増加における大きな変化を表示し、部品の実際の型における軸方向(N)と回転角(Φ)と超音波走行時間(Δt)との関係を測定した予締め付けと部品の超音波実走行時間(Δt)とを比較することによって、測定される。
Claim (excerpt):
部品の降伏点が、2つの締め付けパラメータの関係の変化の大きさを表示することによって測定され、軸方向負荷(N)と超音波走行時間(Δt)との間の予締め付けにおける予定比例関係で従って、部品の降伏点における軸方向負荷(NY)が、無負荷状態と部品の降伏点との間の超音波走行時間(Δt)の実際の相違と、負荷を追わない状態と降伏点との間の超音波走行時間(Δt)の相違とを比較し、部品に誘導された超音波の走行時間を測定することによって部品の降伏点以上に締め付けるねじ締め部品における軸方向負荷(N)を測定する方法において、降伏点以上の瞬間的な超音波走行時間(Δt)が、部品の実際の型の軸方向負荷(N)と超音波走行時間(Δt)との間の予締め付けにおける予定の関係と比較され、この比較によって、一定の超音波走行時間(Δt)に対する軸方向負荷(N)を決定する、ことを特徴とするねじ部品をその降伏点以上に締め付けた際のねじ部品における軸方向負荷を測定する方法。
IPC (2):
G01L 5/00 103
, F16B 31/02
FI (2):
G01L 5/00 103 C
, F16B 31/02 Z
Patent cited by the Patent: