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J-GLOBAL ID:200903041779308620
圧電変換型電源及びその圧電変換振動子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996332471
Publication number (International publication number):1998174462
Application date: Dec. 12, 1996
Publication date: Jun. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 圧電変換振動子の形状に工夫を凝らし、その圧電素子の全体に亘り均一に最大曲げ応力がかかるようにした圧電変換型電源及びその圧電変換振動子を提供することを目的とする。【解決手段】 圧電変換振動子Pは、その固定端部P1にて、当該車両の車体の一部を構成する静止板10の外壁11内に嵌め込まれており、この圧電変換振動子Pの平面形状は二等辺三角形状となっている。圧電変換振動子Pは、共に同一の二等辺三角形状に形成した金属板20、両圧電板30、40を備えており、両圧電板30、40は金属板20の両面にそれぞれ貼り付けられている。圧電変換振動子Pの幅は、その固定端部P1から自由端部である先端部P2にかけて順次幅狭となっている。圧電変換振動子Pの自由端部P2には、立方体形状の重り50が嵌着されている。
Claim (excerpt):
静止部材(10)に固定した固定端(P11、Pa11 )から延出し先端にて自由端(P22、Pa22 )を形成するバイモルフ型板状圧電変換振動子(P、Pa)であって前記固定端を基準とする板厚方向への振動に応じて圧電出力を発生する圧電変換振動子と、この圧電変換振動子の前記自由端に設けられて当該圧電変換振動子の振動を促す重り(50)と、前記圧電変換振動子の圧電出力を整流する整流手段(60)と、この整流手段の整流出力を直流出力に平滑する平滑化手段(70)とを備えた圧電変換型電源において、前記圧電変換振動子が前記固定端から前記自由端にかけて均等梁状に形成されていることを特徴とする圧電変換型電源。
Patent cited by the Patent:
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