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J-GLOBAL ID:200903041780559679

含塩素プラスチック廃材の脱塩素化処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996344253
Publication number (International publication number):1998185140
Application date: Dec. 24, 1996
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 含塩素プラスチックを選択的に急速加熱でき、脱塩素化率が高く、有害ガスの発生を抑制できるばかりでなく、溶融したプラスチックの融着による問題を解消した含塩素プラスチック廃材の脱塩素化処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 含塩素プラスチックと該含塩素プラスチックと比較してマイクロ波吸収性能の小さい物質とを含む廃材を、処理塔内で、雰囲気温度が200°C以下で、含塩素プラスチックとマイクロ波吸収性能の小さい物質とが混合分散している状態とし、この状態で廃材にマイクロ波を照射して、廃材中の含塩素プラスチックを選択的に誘電加熱し、塩素を除去する。
Claim (excerpt):
含塩素プラスチックと該含塩素プラスチックと比較してマイクロ波吸収性能の小さい物質とを含む廃材を、雰囲気温度が200°C以下で、かつ含塩素プラスチックと上記マイクロ波吸収性能の小さい物質とが混合分散している状態とし、この状態で廃材にマイクロ波を照射して、廃材中の含塩素プラスチックを選択的に誘電加熱し、塩素を除去することを特徴とする含塩素プラスチック廃材の脱塩素化処理方法。
IPC (3):
F23G 5/10 ZAB ,  F23G 5/02 ZAB ,  F23G 7/12 ZAB
FI (3):
F23G 5/10 ZAB A ,  F23G 5/02 ZAB D ,  F23G 7/12 ZAB Z

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