Pat
J-GLOBAL ID:200903041788568588
波長選択機能付きスプリッタ及びその製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995315528
Publication number (International publication number):1997159848
Application date: Dec. 04, 1995
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 保守監視システムにおいて光分岐器を分岐数分設ける必要のない波長選択機能付きスプリッタ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 基板上に形成された単一モードチャネルアレイ導波路22、23と、両側に単一モードチャネルアレイ導波路22、23が接続され一定曲率の円弧で囲まれたスラブ導波路21とで構成されたスプリッタにおいて、スラブ導波路21の中央に第1の波長帯の光のみを反射させる第1の反射グレーティング24と第2の波長帯の光のみを反射させる第2の反射グレーティング25とを並列して形成し、スラブ導波路21の両側に接続された2組のチャネルアレイ導波路22、23の一方のチャネルアレイ導波路23の各ポートに第3の波長帯の光のみを反射させる第3の反射グレーティング26を一方のチャネル導波路から順にスラブ導波路端面から一定の長さだけずらして形成する。
Claim (excerpt):
基板上に形成された複数の矩形断面形状のコアと該コアの周囲を該コアよりも屈折率の小さいクラッドで覆った単一モードチャネルアレイ導波路と、両側に単一モードチャネルアレイ導波路が接続され一定曲率の円弧で囲まれたスラブ導波路とで構成されたスプリッタにおいて、前記スラブ導波路の中央に第1の波長帯の光のみを反射させる第1の反射グレーティングと第2の波長帯の光のみを反射させる第2の反射グレーティングとを並列して形成し、上記スラブ導波路の両側に接続された2組のチャネルアレイ導波路の一方のチャネルアレイ導波路の各ポートに第3の波長帯の光のみを反射させる第3の反射グレーティングを一方のチャネル導波路から順にスラブ導波路端面から一定の長さだけずらして形成したことを特徴とする波長選択機能付きスプリッタ。
Return to Previous Page