Pat
J-GLOBAL ID:200903041791554121

化粧シートの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 土井 育郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996319658
Publication number (International publication number):1998157046
Application date: Nov. 29, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 水性エマルジョン発泡層の表面に貼り付けるフィルムの密着性が良好で、エンボスが良く入った、しかも耐汚染性の良好な化粧シートを提供する。【解決手段】 水性エマルジョン発泡層を利用しその表面にフィルム14を貼り付けてなる化粧シートを得るに際し、水性エマルジョンの樹脂系、Tg、充填剤及びその添加量、カプセル発泡剤の発泡倍率等の諸条件を選定することにより、フィルム14の密着性を良好にし、エンボスの入りを良くし、耐汚染性を持たせる。
Claim (excerpt):
基材シート上にカプセル発泡剤を含む未発泡の水性エマルジョン樹脂のコート層を設け、その上に印刷絵柄層を設けた後、加熱発泡炉でカプセル発泡剤を発泡させてから、フィルムをラミネートすると同時にエンボス加工を行う化粧シートの製造方法において、次の条件を満たすことを特徴とする化粧シートの製造方法。(1)水性エマルジョン樹脂がエチレン・酢酸ビニル共重合体樹脂で、そのエチレン比率が10〜40%、そのTgが-15〜10°Cであること。(2)水性エマルジョン樹脂の無機質充填剤が水酸化アルミニウム又は水酸化アルミニウムと炭酸カルシウムの混合系で、平均粒径が10μm以下で添加量が80〜150部であること。(3)発泡倍率が1.5〜3倍であること。
IPC (7):
B32B 33/00 ,  B29C 63/02 ,  B32B 5/18 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/20 ,  B32B 27/28 101 ,  B29L 9:00
FI (6):
B32B 33/00 ,  B29C 63/02 ,  B32B 5/18 ,  B32B 27/00 E ,  B32B 27/20 Z ,  B32B 27/28 101
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page