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J-GLOBAL ID:200903041796374741

屋根の雪止め具取付構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996050286
Publication number (International publication number):1997242283
Application date: Mar. 07, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 雪止め具10をスピーディに取付ける。【解決手段】 屋根Rはユニット屋根材Pで葺く。そのユニット屋根材Pは、複数のユニット屋根片pを重ねて一体にしたものである。ユニット屋根材Pを一列施工後、長短の雪止め具10a、10bを、そのユニット屋根材Pの列上縁にビス止めする。これにより、二段分の雪止め具10a、10bを一回で施工し得る。雪止め具10の取付け後、ユニット屋根材Pを鎖線のごとく敷設して、屋根R全体を葺く。
Claim (excerpt):
屋根R表面の所要高さ横方向に、所要間隔で、雪止め具10を取付けた構造であって、上記屋根Rは、その屋根基材B上にユニット屋根材Pが縦横それぞれ同一軸上に並べられ、その下向き縦方向は、ユニット屋根材Pの各ユニット屋根片pが重なり部において上面側のものが上側となっているとともに、上下のユニット屋根材Pの接する両ユニット屋根片pが、ユニット屋根材Pの各ユニット屋根片pと同一の重なり度合で上側を上面側として接合されており、一方、横方向は、各ユニット屋根材Pの各ユニット屋根片pの側縁が隣接するユニット屋根材Pの各ユニット屋根片pの間隙tに入り込んでその側縁に当接している構造であり、上記ユニット屋根材Pは、同一大きさのユニット屋根片pの複数枚をその縦横辺それぞれ平行に重ね合わせて接合したものであり、その各ユニット屋根片pは、縦方向に半分以上重なり合いながら順々にずれているとともに、横方向に所要長さ縦方向交互に千鳥足状にずれている構造のものであり、上記雪止め具10は、上記ユニット屋根材Pの上縁からそのユニット屋根片p上面に沿って下方に延びる基片の先端に、前記ユニット屋根片p下縁から上向きに突出する雪止め片12を有し、前記基片の上縁には、屋根基材B側に立下がった後、その基材表面に沿って該基材Bにビス止めされる取付片11を有し、前記基片は重なり合うユニット屋根片pの間に介在されていることを特徴とする屋根の雪止め具取付構造。

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