Pat
J-GLOBAL ID:200903041802424195
ポリマー電池用の電極の製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998219201
Publication number (International publication number):2000058107
Application date: Aug. 03, 1998
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ポリマー電池の活性物質が有する容量を効率よく利用することのできる電極の製造方法を提供する。【解決手段】 電池の集電体上に有機活性物質を含む活性体をスクリーン印刷し、乾燥して電極膜を形成し、その中央部を一部残し、その周縁部も覆うように電解質膜を積層し、次に前記電極膜と同一材料の電極膜を、前記一部残した電極膜とは接し、かつ電解質膜の周縁部は残すように電解質膜上に積層し、この操作を繰り返すことにより、電解質中に串状の電極が存在するようにして表面を拡面化する。
Claim (excerpt):
電極活物質として有機化合物を使用し、その有機化合物の酸化還元反応に伴う電子授受を電気エネルギーとして取り出すポリマー電池用の電極の製造方法であって、前記電池が集電体、正極、負極および固体電解質からなり、前記正極または負極は(1)集電体上にプロトンの吸脱着のみに関与する有機化合物からなる、電極活性質を含む電極膜1を成膜し、(2)前記電極膜1上に、その膜の中央部の一部を残し、周縁部も覆うようにプロトン伝導性電解質を塗布して電解質膜2を成膜し、(3)電解質2上に、その周縁部を残し、かつ、前記(2)で残した電極膜1に重ねて前記電極膜1と同一成分の電極膜3を成膜し、(4)前記(2)、(3)の成膜操作をn回(nは1以上の整数)繰り返して電極膜を積層して形成し、この際前記積層された電解質膜は、正極および負極間に介在する前記固体電解質と一体化させることを特徴とする電極の製造方法。
IPC (5):
H01M 10/36
, C08F126/06
, H01M 4/04
, H01M 4/60
, H01M 4/62
FI (5):
H01M 10/36 Z
, C08F126/06
, H01M 4/04 Z
, H01M 4/60
, H01M 4/62 Z
F-Term (39):
5H003AA01
, 5H003AA02
, 5H003BA00
, 5H003BA03
, 5H003BA05
, 5H003BB15
, 5H003BB34
, 5H003BB35
, 5H003BC01
, 5H014AA02
, 5H014AA04
, 5H014AA06
, 5H014BB05
, 5H014BB08
, 5H014CC01
, 5H014CC07
, 5H014EE01
, 5H014EE03
, 5H014EE07
, 5H014EE10
, 5H029AJ03
, 5H029AJ06
, 5H029AK15
, 5H029AL15
, 5H029AM00
, 5H029AM11
, 5H029AM16
, 5H029BJ12
, 5H029CJ03
, 5H029CJ06
, 5H029CJ18
, 5H029CJ22
, 5H029CJ25
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029EJ03
, 5H029EJ04
, 5H029EJ11
, 5H029HJ12
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