Pat
J-GLOBAL ID:200903041807651700

アンテナ回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993302489
Publication number (International publication number):1995162223
Application date: Dec. 02, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 無線信号を放射するアンテナ装置に関し、簡潔な構成で小形でありながら高い効率で高周波信号を送信することのできるアンテナ回路の実現を目的とする。【構成】 入力信号を多分配して、各分配枝ごとに振幅制御手段と位相調整手段とを有する系を、第1の周波数と第2の周波数についてそれぞれ設け、第1の周波数に係る系の出力と第2の周波数に係る系の出力とを合成した後、それぞれ非線系特性を有するデバイスを通してアンテナより放射する如く成し、各アンテナから放射される成分の内不要な成分を空間において相殺し、必要な成分を空間において合成するよう前記位相調整手段によって調整するように構成する。
Claim (excerpt):
入力された第1の周波数を有する第1の信号を多分配する少なくとも1つの第1の分配手段と、入力された第2の周波数を有する第2の信号を多分配する少なくとも1つの第2の分配手段と、上記第1の分配手段により多分配された信号をそれぞれ増幅し、または、減衰させる第1の振幅制御手段と、上記第2の分配手段により多分配された信号をそれぞれ増幅し、または、減衰させる第2の振幅制御手段と、上記第1の分配手段により多分配されたそれぞれの信号の位相を変移する第1の位相調整手段と、上記第2の分配手段により多分配されたそれぞれの信号の位相を変移する第2の位相調整手段と、上記第1および第2の位相調整手段により位相を変移された信号をそれぞれ合成する合成手段と、第1の端子と第2の端子を有し、上記合成手段により合成されたそれぞれの信号を入力し、上記第1と第2の入力信号の和と差の周波数と、それぞれの信号の高調波、および該高調波周波数と入力信号の和と差の周波数を有する成分を発生させ、上記第2の端子から出力する非線形特性を有する複数のデバイスと、上記デバイスの第2の端子より出力される複数の信号を放射する複数のアンテナとを備え、上記複数のアンテナから放射される成分の内、不要な成分を空間において相殺し、必要な成分を空間において合成するよう前記位相調整手段によって調整することを特徴とするアンテナ回路。
IPC (4):
H01Q 3/30 ,  H01Q 3/28 ,  H04B 1/18 ,  H04B 7/06

Return to Previous Page