Pat
J-GLOBAL ID:200903041808530221

群速度分散を補償する光回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993128725
Publication number (International publication number):1994337383
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 光信号を電気信号に変換することなく、光路長差にばらつきがあっても高性能に、光ファイバの分散を相殺すること。【構成】 2本の入力ポートの長さが互いに異なり且つ2本の出力ポートの長さが互いに異なる方向性結合器6,7,8,9を、長さの長いポートは長いどうしで且つ長さの短いポートは短いポートどうしで多段に縦続接続し、その前段に2本の出力ポートの長さが等しい方向性結合器5を接続し且つ後段に2本の入力ポートの長さが等しい方向性結合器10を接続して、多段の非対称マッハツェンダ型干渉計を構成した光回路において、この光回路の前段に2つの3dB方向性結合器33,34と、2本のアーム29,30と、ヒータ43,44とからなる非対称マッハツェンダ型干渉計を、利得調整器として接続する。
Claim (excerpt):
2本の入力ポートの長さが互いに異なり且つ2本の出力ポートの長さが互いに異なる方向性結合器を、長さの長いポートは長いポートどうしで且つ長さの短いポートは短いポートどうしで多段に縦続接続し、その前段に2本の出力ポートの長さが等しい方向性結合器を接続し且つ後段に2本の入力ポートの長さが等しい方向性結合器を接続して、多段の非対称マッハツェンダ型干渉計を構成する光回路において、前記光回路の入力ポートあるいは出力ポートのうち少くとも一方に、2本のアームの長さが異なる1つあるいは複数の非対称マッハツェンダ型干渉計の一方のポートを接続したことを特徴とする群速度分散を補償する光回路。
IPC (2):
G02F 1/01 ,  G05D 25/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-147114
  • 特開平4-178613
  • 特開平4-147114
Show all

Return to Previous Page