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J-GLOBAL ID：200903041818154694

絞りしごき加工用ラミネート板及びその製造方法

Inventor： 前園 俊一郎 ,  畑中 孝一 ,  福井 正信 ,  小長谷 重次 ,  濱野 明人 ,  鈴木 慎司
Applicant, Patent owner： 株式会社神戸製鋼所 ,  東洋紡績株式会社
Agent (1)： 藤巻 正憲
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997267919
Publication number (International publication number)：1999077896
Application date： Sep. 12, 1997
Publication date： Mar. 23, 1999
Summary：

【要約】【課題】 絞り加工後にしごき加工等を施しても、表面に形成された樹脂層の破断及びクラック等の発生を防止することができると共に、アルミニウム板と樹脂層との間で層間剥離が発生することを防止することができる絞りしごき加工用ラミネート板及びその製造方法を提供する。【解決手段】 絞りしごき加工用ラミネート板の製造方法は、先ず、アルミニウム又はアルミニウム合金板の少なくとも一方の面上にポリアミド系樹脂からなる樹脂層を配置する。次に、この樹脂層を加熱によって溶融させる。その後、この溶融した樹脂を50(°C/秒)以上の冷却速度で冷却させることにより、球晶が実質的に存在しない樹脂層を前記面上に被着させる。

Claim (excerpt)：

アルミニウム又はアルミニウム合金板と、このアルミニウム又はアルミニウム合金板の少なくとも一方の面上に形成されたポリアミド系樹脂層とを有するラミネート板において、前記ポリアミド系樹脂層中には球晶が実質的に存在しないことを特徴とする絞りしごき加工用ラミネート板。

IPC (4)：

B32B 15/08 ,  B21D 22/20 ,  B32B 15/20 ,  B32B 31/00

FI (4)：

B32B 15/08 R ,  B21D 22/20 E ,  B32B 15/20 ,  B32B 31/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 絞り加工用アルミニウム積層体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-144968   Applicant：三菱樹脂株式会社
• 特開昭60-168643