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J-GLOBAL ID:200903041822497032

近紫外線透過ガラス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992143443
Publication number (International publication number):1994135739
Application date: May. 08, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 紫外線によるソラリゼーション変化が小さく紫外可視域の透過性に優れた近紫外線透過ガラスに係り、特に紫外線カーボンアーク灯式耐候性試験機に用いるガラス製フィルタを提供する。【構成】 重量百分率でFe2 O3 30〜170ppm, TiO2 50〜1200ppm,Sb2 O3 0.02〜1.0%,を含有する熱膨張係数が40×10-7K-1以下である硼珪酸ガラスであって、その透過率が肉厚2.0mmのガラスにおいて波長275nmで2%以下、波長320nmで75%以上あり、かつ前記Fe2 O3 ,TiO2 の含有量が次式を満足する範囲内にあることを特徴とする近紫外線透過ガラス。1000ppm≦[(Fe2 O3 )×10+(TiO2 )]ppm≦2000ppmかつ、 Fe2 O3 /TiO2 ≦2.5【効果】 本発明による近紫外線透過ガラス組成物を用いたグローブフィルタは、従来のガラスに比べて紫外線劣化が減少する効果がある。
Claim (excerpt):
重量百分率でFe2 O3 30〜170ppm, TiO250〜1200ppm,Sb2 O3 0.02〜1.0%,を含有する熱膨張係数が40×10-7K-1以下である硼珪酸ガラスであって、その透過率が肉厚2.0mmのガラスにおいて波長275nmで2%以下、波長320nmで75%以上あり、かつ前記Fe2 O3 ,TiO2 の含有量が次式を満足する範囲内にあることを特徴とする近紫外線透過ガラス。1000ppm≦[(Fe2 O3 )×10+(TiO2 )]ppm≦2000ppmかつ、 Fe2 O3 /TiO2 ≦2.5
IPC (2):
C03C 3/091 ,  C03C 4/00

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