給湯装置の遠隔制御システム

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：佐野章吾
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997221121
Publication number (International publication number)：1999055755
Application date： Aug. 01, 1997
Publication date： Feb. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】簡単な操作でメッセージ形態の選択や音量設定を行うことができ、しかも、一旦設定されたメッセージ形態等が容易に消失してしまわない遠隔制御システムを提供する。【解決手段】給湯装置1の給湯制御部2と、リモコン3a,3bとからなる給湯装置の遠隔制御システムにおいて、リモコン3a,3bが、可聴音メッセージを切り替えて再生可能な音声合成用ICを備えて構成され、入力スイッチ群6a〜6dの操作により、音声合成用ICから出力されるメッセージの切替えが可能に構成されている。そして、この再生されるメッセージの形態等に関する情報が給湯制御部2の不揮発性メモリ21に記憶され、適宜リモコン3a,3bにフィードバックされる。これにより、リモコン3a,3bでは、一旦設定されたメッセージ形態で常にメッセージの再生が可能とされる。

Claim (excerpt)：

給湯装置の給湯制御手段と、この給湯制御手段に接続されたリモートコントローラとからなる給湯装置の遠隔制御システムにおいて、前記リモートコントローラが、音声メッセージおよび音声以外の可聴音メッセージを切り替えて再生可能な音声合成手段と、この音声合成手段において再生されるメッセージの形態および再生音量を指令する再生モード制御手段と、この再生モード制御手段に対して前記メッセージ形態の選択および再生音量の設定を行う再生モード入力手段とを備えるとともに、前記給湯制御手段が、前記再生モード入力手段によって設定されたメッセージ形態および再生音量を示す再生情報を記憶する不揮発性の再生情報記憶手段を備え、前記再生モード入力手段においてメッセージ形態の選択および再生音量の設定がなされる毎に設定された再生情報が前記給湯制御手段の再生情報記憶手段に記憶され、前記リモートコントローラの再生モード制御手段が前記再生モード入力手段の操作によらずに初期化されたされた場合に、前記再生情報記憶手段に記憶された再生情報が前記再生モード制御手段に対して供給されるように構成されたことを特徴とする給湯装置の遠隔制御システム。

IPC (4)：

H04Q 9/00 301 , H04Q 9/00 311 , G10L 3/00 , G10L 5/02

FI (4)：

H04Q 9/00 301 D , H04Q 9/00 311 V , G10L 3/00 Q , G10L 5/02 J

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

給湯装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-099931 Applicant：高木産業株式会社
給湯器
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-197999 Applicant：株式会社ノーリツ
電話機端末
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-046690 Applicant：富士通株式会社

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