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J-GLOBAL ID:200903041827003143

セメント混和剤の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000235980
Publication number (International publication number):2002053359
Application date: Aug. 03, 2000
Publication date: Feb. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 優れた流動保持性を達成でき、かつ硬化遅延性の小さいセメント混和剤の製造方法を提供する。【解決手段】 下記の一般式(1)で表される構成単位(I)を必須の構成単位として含有する重合体(A)と、炭素原子数1〜30の炭化水素基を末端に有するオキシアルキレン基の平均付加モル数が1〜100の短鎖ポリアルキレングリコール及び炭素原子数1〜30の炭化水素基を末端に有するオキシアルキレン基の平均付加モル数が11〜300の長鎖ポリアルキレングリコールとを反応させることを特徴とするセメント混和剤の製造方法。【化1】(但し、式中R1、R2、R3はそれぞれ独立に水素原子又はメチル基を表わし、Xは水素、一価金属、二価金属、アンモニウム基、有機アミン基又は炭素原子数1〜30のアルキル基を表わし、pは0〜2の整数を表わす。)
Claim (excerpt):
下記の一般式(1)で表される構成単位(I)を必須の構成単位として含有する重合体(A)と、下記の一般式(2)で表されるアルコール(a)及び下記の一般式(3)で表されるアルコール(b)とを反応させることを特徴とするセメント混和剤の製造方法。一般式(1):【化1】(但し、式中R1、R2、R3はそれぞれ独立に水素原子又はメチル基を表わし、Xは水素、一価金属、二価金属、アンモニウム基、有機アミン基又は炭素原子数1〜30のアルキル基を表わし、pは0〜2の整数を表わす。)一般式(2):【化2】(但し、式中、R4Oは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基の1種又は2種以上の混合物を表わし、mはオキシアルキレン基の平均付加モル数であって、1〜100の数を表わし、R5は炭素原子数1〜30の炭化水素基を表わす。)一般式(3):【化3】(但し、式中、R6Oは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基の1種又は2種以上の混合物を表わし、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数であって、11〜300の数を表わし、かつn-m≧10であり、R7は炭素原子数1〜30の炭化水素基を表わす。)
IPC (3):
C04B 24/28 ,  C04B 24/26 ,  C04B103:32
FI (3):
C04B 24/28 Z ,  C04B 24/26 F ,  C04B103:32

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