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J-GLOBAL ID:200903041831411566

希土類永久磁石及びその製造方法、並びに希土類永久ボンド磁石

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996169435
Publication number (International publication number):1998022110
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】優れた磁気特性をもち、特に(BH)maxの大きい希土類永久磁石を提供し、また、このような希土類永久磁石の製造方法を提供することを目的とする。さらには、優れた磁気特性をもち、特に(BH)maxの大きい希土類永久ボンド磁石を提供する。【解決手段】本発明の希土類永久磁石は、イットリウム(Y)を少なくとも含む希土類元素と、鉄(Fe)と、ホウ素(B)と、ガリウム(Ga)と、ニオブ(Nb)と、からなる希土類永久磁石であって、原子百分率で、12〜15at%の希土類元素と、5.5〜8at%のBとを含み、かつ(Ga+10Nb)が0.5〜8.0at%の範囲内にあるGaおよびNbを含み、残りがFe及び不可避な不純物の組成をもち、また最大エネルギー積が33MGOe以上であることを特徴とする。また、この希土類永久磁石を用いることにより、18MGOe以上の高い最大エネルギー積をもつ希土類永久ボンド磁石が形成される。
Claim (excerpt):
イットリウム(Y)を少なくとも含む希土類元素(以下、Rと称す)と、鉄(Fe)と、ホウ素(B)と、ガリウム(Ga)と、ニオブ(Nb)と、からなる希土類永久磁石であって、原子百分率で、12〜15at%のRと、5.5〜8at%のBとを含み、かつ(Ga+10Nb)が0.5〜8.0at%の範囲内にあるGaおよびNbを含み、残りがFe及び不可避な不純物の組成をもち、また最大エネルギー積が33MGOe以上であることを特徴とする希土類永久磁石。
IPC (4):
H01F 1/053 ,  C22C 38/00 303 ,  H01F 1/08 ,  H01F 41/02
FI (4):
H01F 1/04 H ,  C22C 38/00 303 D ,  H01F 41/02 G ,  H01F 1/08 A

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