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J-GLOBAL ID:200903041851719427

電子ズーム回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991239431
Publication number (International publication number):1993083612
Application date: Sep. 19, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電子ズーム回路は、走査線補間によって入力映像信号を拡大するため、垂直方向の尖鋭度劣化が発生する。メモリ回路が信号処理回路の前,後どちらにある構成でも、尖鋭度劣化を補正した電子ズーム処理ができる電子ズーム回路を提供する。【構成】 入力映像信号は信号処理回路104でメイン信号と垂直アパチャ信号が作成される。一方、補正ゲイン生成回路401はメモリ回路103で画像の一部分を読み出し、走査線が挿入されることを想定して補正ゲインを生成する。この補正ゲインと垂直アパチャ信号を乗算し、メイン信号と加算する。このようにメモリ回路103の前であらかじめ補正をかけることによって、尖鋭度劣化を補正した電子ズームができる。
Claim (excerpt):
入力映像信号を一時蓄えるメモリ回路と、前記メモリ回路から読み出した信号を信号処理する信号処理部と、前記信号処理部の出力信号を走査線補間で電子ズーム処理を行う電子ズーム処理回路とを備え、前記信号処理部は、入力信号からメイン信号を作成するメイン信号処理回路と、前記入力信号から垂直アパチャ信号を作成する垂直アパチャ信号形成回路と、電子ズーム開始走査線の開始タイミングを開始タイミングとして、電子ズーム開始走査線位置の小数部に電子ズーム倍率の逆数を水平同期信号周期毎に累積加算することで、走査線補間位置を演算する補間位置演算回路と、前記補間位置演算回路の出力信号から補正ゲインを生成するゲイン生成回路と、前記ゲイン生成回路が生成した補正ゲインと前記垂直アパチャ信号形成回路の出力である垂直アパチャ信号を乗算する乗算器と、前記乗算器の出力信号と前記メイン信号処理回路の出力であるメイン信号を加算する加算器とで構成したことを特徴とする電子ズーム回路。
IPC (2):
H04N 5/228 ,  H04N 5/44

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