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J-GLOBAL ID:200903041870067821

生体信号処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992197171
Publication number (International publication number):1994038940
Application date: Jul. 23, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】心臓疾患の発作の始まる開始点、発作の最も激しいピーク点及び発作が治まる安定点の心電図波形を精度良く診断する。【構成】R波を検出すると共に、このR波毎にSTレベル値を求め、このSTレベル値から1分単位STレベル値を求める手段と、STイベント波形を求める手段とを有するSTレベル検出部6と、STレベル値トレンドの基準となる患者基線値を求める手段と、ST変化開始点を求める手段と、患者基線値を基準としてSTレベル値トレンドが、△STリミット領域を越えた場合ST変化ピーク点を求める手段と、予め設定したST安定領域内に復帰するST変化安定点を求める手段とを有する制御演算部4と、ST変化開始点、ST変化ピーク点及びST変化安定点における1分単位STレベル値、STイベント波形及びST変化ピーク点における所定時間のSTリコール波形を記憶する第2の記憶部7とを具える。
Claim (excerpt):
入力される心電図信号を記憶する第1の記憶手段と、この第1の記憶手段から上記心電図信号を読み出してそのR波を検出すると共に、このR波毎に上記心電図信号の1つのパラメータであるSTレベル値を求め、このSTレベル値から所定時間における所定単位STレベル値を求める手段と、この所定単位STレベル値における上記心電図信号からその代表波形となるSTイベント波形を求める手段とを有するSTレベル検出手段と、上記所定単位STレベル値の経時的な変化を示すSTレベル値トレンドの基準となる基線を求める手段と、上記STレベル値トレンドが急激に変化する変化開始点を求める手段と、上記基線を基準として上記STレベル値トレンドが予め設定した第1の領域を越えた場合、その最大のピーク点を求める手段と、上記STレベル値トレンドが上記基線を基準として、上記第1の領域内に予め設定した第2の領域内に復帰する安定点を求める手段とを有する制御演算手段と、上記所定単位STレベル値及び上記STイベント波形を記憶すると共に、上記変化開始点、上記最大ピーク点及び上記安定点における上記所定単位STレベル値、上記STイベント波形及び上記最大ピーク点における所定時間のSTリコール波形を記憶する第2の記憶手段と、を具えることを特徴とする生体信号処理装置。
IPC (2):
A61B 5/0452 ,  A61B 5/00

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