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J-GLOBAL ID:200903041875273683

Fe-Ni-O 系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板の製 造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細江 利昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996070746
Publication number (International publication number):1997263965
Application date: Mar. 26, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 Fe-Ni-O系皮膜の付着量変動を低減することの可能なFe-Ni-O系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 鋼板に、溶融亜鉛メッキを施した後、合金化処理、調質圧延、次いでFe-Ni-O 系皮膜形成処理を施してFe-Ni-O 系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板を製造するに際して、合金化処理後のメッキ鋼板の表面状態を、合金化処理条件から推定し、この推定した表面状態の情報に基づいて、調質圧延の圧延条件のフィードフォワード制御を行ない、調質圧延後のメッキ鋼板の表面状態が所定範囲になるように調質圧延を行ない、Fe-Ni-O 系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板を製造する。
Claim (excerpt):
鋼板に、溶融亜鉛メッキを施した後、合金化処理、調質圧延、次いでFe-Ni-O 系皮膜形成処理を施してFe-Ni-O 系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板を製造するに際して、合金化処理後のメッキ鋼板の表面状態を、合金化処理条件から推定し、この推定した表面状態の情報に基づいて、調質圧延の圧延条件のフィードフォワード制御を行ない、調質圧延後のメッキ鋼板の表面状態が所定範囲になるように調質圧延を行なうことを特徴とするFe-Ni-O 系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法。
IPC (2):
C23C 28/00 ,  C23C 2/26
FI (2):
C23C 28/00 A ,  C23C 2/26

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