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J-GLOBAL ID:200903041876110710

並列計算機システムにおける記憶装置アクセス方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994128590
Publication number (International publication number):1995182299
Application date: Jun. 10, 1994
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 並列計算機(セル)システムにおけるディスクアクセス方式に関し、他のセルと自セルのディスク装置との間で送受されるデータの分散または合成処理としてのストライド処理の時間と、ディスク無しセルからのアクセス時間との短縮を目的とする。【構成】 ストライド処理対象データの格納位置を記憶する手段1と、処理後のデータの格納先を記憶する手段2と、部分データのサイズを記憶する手段3と、ストライド処理を行う手段4とを備え、またディスク付きセルの内部に自セルのディスク装置とディスク無しセルとの間でデータ転送を、自セルのソフトウエア資産を用いることなく実行する手段13を備える。
Claim (excerpt):
複数の計算機がネットワークを介して相互に接続された並列計算機システムにおいて、該複数の計算機のうちの1台以上が、分散または合成対象としてのストライド処理対象データが格納されている第1のデータ記憶装置内のデータ格納位置、または他の計算機から送られ、該対象データを含むパケットのヘッダを指すポインタを記憶するストライドデータ格納位置記憶手段(1)と、該ストライド対象データを格納すべき第2のデータ記憶装置内のデータ格納位置、または該対象データを含ませて他の計算機に送出すべきパケットのヘッダを指すポインタを記憶するストライドデータ格納先記憶手段(2)と、該分散または合成対象となる部分データのサイズを記憶する部分データサイズ記憶手段(3)と、該部分データサイズ記憶手段(3)の記憶するデータサイズを用いて、データのリードまたはライト命令に対応して、前記ストライドデータ格納位置記憶手段(1)の記憶内容によって指定されるストライド処理対象データを合成または分散させた形式で、前記ストライドデータ格納先記憶手段(2)の記憶内容に従って格納するストライド処理手段(4)とを備えたことを特徴とする並列計算機システムにおける記憶装置アクセス方式。
IPC (2):
G06F 15/163 ,  G06F 3/06 302
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭58-039360
  • 特開昭60-147863

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