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J-GLOBAL ID:200903041878119570

エネルギのリサイクル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 孝吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992085677
Publication number (International publication number):1993288327
Application date: Apr. 07, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 都市地域から排出される生ごみや可燃ごみ及び下水等を各処理プラントへ送り、各処理プラントで処理する際に発生するエネルギを都市地域へ還元し、エネルギのリサイクルを行って有効利用を図る。【構成】 都市地域から排出される生ごみと下水汚泥とから、消化ガス発生プラントにて消化ガスを発生させる。都市地域から排出される可燃ごみはごみ焼却及び発電プラントのごみ焼却ボイラーで燃焼して蒸気を発生させる。前記消化ガスはごみ焼却及び発電プラントのガスタービンの駆動燃料に使用され、ガスタービンの高温の燃焼排ガスを過熱器に導出してごみ焼却ボイラーからの蒸気を過熱蒸気に変換し、この過熱蒸気によって蒸気タービンを駆動する。
Claim (excerpt):
都市地域から排出される生ごみを収集し、この生ごみを粉砕して貯留槽に蓄え、下水処理水槽を備えた下水処理プラントから採取した汚泥を濃縮して前記貯留槽の生ごみとともに消化槽へ投入し、該消化槽にて消化ガスを発生させる消化ガス発生プラントを設け、都市地域から排出される可燃ごみを収集し、この可燃ごみをごみ焼却ボイラーで燃焼して蒸気を発生し、蒸気タービンを回転させて発電機を駆動するごみ焼却及び発電プラントを設け、前記ごみ焼却及び発電プラントにガスタービンを設け、該ガスタービンの駆動燃料に前記消化ガス発生プラントにて発生した消化ガスを使用するとともに、該ガスタービンの燃焼排ガスをごみ焼却ボイラーの外部に設けた過熱器に導出して前記ごみ焼却ボイラーからの蒸気を過熱蒸気に変換し、この過熱蒸気により蒸気タービンを駆動するようにしたことを特徴とするエネルギのリサイクル装置。
IPC (9):
F23G 7/00 102 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/04 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/00 ,  F22B 1/18 ,  F23G 5/02 ,  F23G 5/46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-231131

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