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J-GLOBAL ID：200903041899716624

有機エレクトロルミネッセンス素子とその製造方法

Inventor： 石井 聡 ,  柘植 穂高 ,  相川 孔一郎 ,  小松崎 明広 ,  島田 陽一
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 工藤 実 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000091917
Publication number (International publication number)：2001284054
Application date： Mar. 29, 2000
Publication date： Oct. 12, 2001
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 湿式法を用いて形成され、蒸着法によるものと同等の発光特性を有する有機エレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 電子注入層の材料を下記化学式の化合物およびLi2フタロシアニンから選択する。ここで、M1は仕事関数3.0eV以下の金属原子、M2はアルカリ金属、R1〜R6はH,CnHm,OCnHmから独立して選択され、R7〜R10はOCnHm。n,mは自然数で、m=2n+1、またはm=2n-k(kは正の奇数)を満たし、Lは金属原子の価数を示す。

Claim (excerpt)：

陽極と、前記陽極上に形成され、正孔輸送材料を含む正孔輸送層と、電子輸送材料を電子輸送層形成用溶媒に溶解または分散させた溶液を用いた湿式法で前記正孔輸送層上に形成された電子輸送層と、ここで、前記電子輸送材料は、化学式[化1]で表される化合物を含み、【化1】A1,A2,A3およびA4は、構造式[化2],または構造式[化3]から独立して選択され、【化2】【化3】Rは、水素、フッ素、シアノ基、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アミノ基、アリール基、アリールオキシ基、複素環化合物基の中から選択され、前記電子輸送層上に形成された陰極と、からなる有機エレクトロルミネッセンス素子。

IPC (4)：

H05B 33/22 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14

FI (4)：

H05B 33/22 B ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A

F-Term (8)：

3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01