Pat
J-GLOBAL ID:200903041911039641
有機分離剤を使用することによる面平行な小板の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
津国 肇
, 篠田 文雄
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002592411
Publication number (International publication number):2004532334
Application date: May. 21, 2002
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
下記の工程、すなわちa)大気圧未満の圧力で、基材に分離剤を蒸着させ、分離剤層を得る工程、b)大気圧未満の圧力で、分離剤層に少なくとも一つの生成物層を蒸着させる工程、およびc)分離剤層を溶剤に溶解させ、少なくとも一つの生成物層が面平行な小板の形態で存在する懸濁液を生成する工程を含む、面平行な小板の製造のための新規な方法を開示する。この方法は、分離剤が、アントラセン、アントラキノン、アセトアミドフェノール、アセチルサリチル酸、ショウノウ酸無水物、ベンズイミダゾール、ベンゼン-1,2,4-トリカルボン酸、ビフェニル-2,2-ジカルボン酸、ビス(4-ヒドロキシフェニル)スルホン、ジヒドロキシアントラキノン、ヒダントイン、3-ヒドロキシ安息香酸、8-ヒドロキシキノリン-5-スルホン酸一水和物、4-ヒドロキシクマリン、7-ヒドロキシクマリン、3-ヒドロキシナフタレン-2-カルボン酸、イソフタル酸、4,4-メチレン-ビス-3-ヒドロキシナフタレン-2-カルボン酸、ナフタレン-1,8-ジカルボン酸無水物、フタルイミドおよびそれらのカリウム塩、フェノールフタレイン、フェノチアジン、サッカリンおよびそれらの塩、テトラフェニルメタン、トリフェニレン、トリフェニルメタノールならびに前記物質の少なくとも2種の混合物を含む群から選択されることを特徴とする。少なくとも1個のベンゼン環を有する芳香族化合物が分離剤として特に適切である。本発明はさらに、このようにして製造された面平行な小板の使用および上記のようにして得られる生成物に関する。
Claim (excerpt):
面平行な小板の製造方法であって、
a)大気圧未満の圧力で、キャリヤーに分離剤を蒸着させ、分離剤層を製造する工程、
b)大気圧未満の圧力で、前記分離剤層に少なくとも一つの生成物層を蒸着させる工程、および
c)前記分離剤層を溶剤中に溶解させ、前記少なくとも一つの生成物層が面平行な小板の形態で存在する懸濁液を製造する工程
を含み、
前記分離剤が、アントラセン、アントラキノン、アセトアミドフェノール、アセチルサリチル酸、ショウノウ酸無水物、ベンズイミダゾール、ベンゼン-1,2,4-トリカルボン酸、ビフェニル-2,2-ジカルボン酸、ビス(4-ヒドロキシフェニル)スルホン、ジヒドロキシアントラキノン、ヒダントイン、3-ヒドロキシ安息香酸、8-ヒドロキシキノリン-5-スルホン酸一水和物、4-ヒドロキシクマリン、7-ヒドロキシクマリン、3-ヒドロキシナフタレン-2-カルボン酸、イソフタル酸、4,4-メチレン-ビス-3-ヒドロキシナフタレン-2-カルボン酸、ナフタレン-1,8-ジカルボン酸無水物、フタルイミドおよびそのカリウム塩、フェノールフタレイン、フェノチアジン、サッカリンおよびその塩、テトラフェニルメタン、トリフェニレン、トリフェニルメタノールならびにそれらの物質の少なくとも2種の混合物からなる群から選択される方法。
IPC (8):
C09C1/00
, C09C3/06
, C09C3/08
, C09C3/12
, C09D5/24
, C09D11/00
, C09D201/00
, C23C14/00
FI (8):
C09C1/00
, C09C3/06
, C09C3/08
, C09C3/12
, C09D5/24
, C09D11/00
, C09D201/00
, C23C14/00 A
F-Term (41):
4J037AA04
, 4J037AA05
, 4J037CB01
, 4J037CB04
, 4J037CB08
, 4J037CB09
, 4J037CB11
, 4J037EE23
, 4J037FF02
, 4J037FF03
, 4J037FF11
, 4J038HA066
, 4J038KA08
, 4J038KA20
, 4J038NA01
, 4J038NA20
, 4J039BA20
, 4J039BA32
, 4J039BA33
, 4J039BA35
, 4J039BA37
, 4J039BA39
, 4J039BD04
, 4J039BE01
, 4J039BE33
, 4J039EA14
, 4J039EA21
, 4K029AA22
, 4K029BA03
, 4K029BA04
, 4K029BA08
, 4K029BA09
, 4K029BA15
, 4K029BA17
, 4K029BA18
, 4K029CA01
, 4K029DB18
, 4K029EA02
, 4K029EA03
, 4K029FA07
, 4K029GA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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着色金属フレーク顔料およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-213682
Applicant:東洋アルミニウム株式会社, 日新製鋼株式会社
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特開昭51-084763
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