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J-GLOBAL ID:200903041916766908

標的物質の検出処理用プローブ固定基材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002177283
Publication number (International publication number):2004020433
Application date: Jun. 18, 2002
Publication date: Jan. 22, 2004
Summary:
【課題】プローブ固定基材が既に標的物質の検出処理に供されたか否かを、観察工程に先立ち、簡便に判別する方法、ならびに、かかる判別に利用される判別素子を具えているプローブ固定基材の提供。【解決手段】プローブ固定基材が標的物質の検出処理操作の実施に供されたか否かを判別する手段として、温度変化により色変化を起こす物質あるいは水等に濡れることにより色変化や形状変化を起こす物質を利用した判別素子をプローブ固定基材に装備させ、検出処理操作中の加熱、検体試料液との接触に伴い、判別素子の表出する可視的な変化を指標として、既に標的物質の検出処理に供されたか否かを判定する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
標的物質の検出処理に使用されるプローブ固定基材であって、 前記プローブは、標的物質に対して特異的に結合可能なプローブ分子であり、該基材の表面上の特定部位に固定化されており、 該プローブ固定基材に対して、標的物質の検出処理実施の有無を判別する素子として、 該プローブ固定基材上に、前記標的物質の検出処理を施すことに伴い、可視的な変化を表する素子を具えることを特徴するプローブ固定基材。
IPC (2):
G01N33/53 ,  G01N37/00
FI (2):
G01N33/53 M ,  G01N37/00 102
F-Term (2):
4B029AA07 ,  4B029FA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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