Pat
J-GLOBAL ID:200903041917219897

スイッチング可能な波長ルータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 日比谷 征彦
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998532286
Publication number (International publication number):2001508194
Application date: Jan. 05, 1998
Publication date: Jun. 19, 2001
Summary:
【要約】WDM信号(500)を受ける入力ポート(11)と、このWDM信号(500)をデマルチプレックスする出力ポート(13、14)とを有するスイッチング可能な波長ルータ(999)。ルータ(999)は受けた光信号を、チャネルサブセットを含む光信号(101、102)に分割し、これら分割された光信号をルータ(999)に供給される制御信号に応答して空間的に位置決めする例えば、ルータ(999)は、受け取ったWDM信号(500)を、単一チャネルとするかWDM信号とすることができる2つのサブセットに分割する。多数のルータ(999)をカスケード接続して2nスイッチング可能な波長ルータを構成することもできる。ここで、nは波長ルータの段数である。
Claim (excerpt):
波長分割多重(WDM)光信号を切り換える方法であって、以下のステップを含むもの。 WDM光信号を受ける第1の入力/出力(I/O)ポートを設けるステップ。 第2のI/Oポートを設けるステップ。 第3のI/Oポートを設けるステップ。 I/Oポートを設けるステップ。 前記第1のI/Oポートから受けたWDM光信号を互いに直交する偏光を有する第1及び第2のビームに空間的に分割するステップ。 前記第1のビームの偏光を、前記第2のビームの偏光とほぼ整合するように回転させるステップ。 同じ偏光を有する前記第1及び第2のビームを、偏光に依存した透過特性を有する第1の波長フィルタに通してデマルチプレックスし、前記第1のビームを互いに直交する偏光を有する第3及び第4のビームに分解し、前記第2のビームを互いに直交する偏光を有する第5及び第6のビームに分解するステップであり、前記第3及び第5のビームが第1の偏光で第1の予め決められたスペクトルバンドを含み、前記第4及び第6のビームが第2の偏光で第2の予め決められたスペクトルバンドを含むようにし、前記第1及び第2のスペクトルバンドはほぼ相補的であり、前記第1及び第2の偏光は互いに直交するもの。 前記第3、第4、第5及び第6のビームを、その偏光に応じて空間的に振り分けるステップ。 このように振り分けられた第3、第4、第5及び第6のビームを、前記第1の波長フィルタとほぼ同一の透過特性を有する第2の波長フィルタに通し、これら第3、第4、第5及び第6のビームを、前記第1の波長フィルタに入射する前の前記第2のビームの偏光状態と同じ状態に回転するステップ。 前記第5及び第6のビームの偏光を回転させて、前記第3及び第4のビームに対して直交させるステップ。 前記第1のスペクトルバンドを含む前記第3及び第5のビームを空間的に再合成すると共に、前記第2のスペクトルバンドを含む前記第4及び第6のビームを空間的に再合成するステップ。 前記第1のスペクトルバンドを前記第2のI/Oポートに結合し、前記第2のスペクトルバンドを前記第3のI/Oポートに結合するステップ。
IPC (5):
G02F 1/31 ,  H04B 10/02 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04Q 3/52
FI (4):
G02F 1/31 ,  H04Q 3/52 C ,  H04B 9/00 U ,  H04B 9/00 E

Return to Previous Page