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J-GLOBAL ID:200903041928125967

アスタキサンチンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991231965
Publication number (International publication number):1993068585
Application date: Sep. 11, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 緑藻ヘマトコッカス・プルビアリスの培養方法を改善することによってアスタキサンチン含有量を早期に増加させ、効率よくアスタキサンチンを製造する方法、特にヘマトコッカス・プルビアリスを暗所で培養することを含むアスタキサンチンの製造方法を提供する。【構成】 ヘマトコッカス・プルビアリスを暗所でかつ好気的条件下で培養することにより、アスタキサンチンを含有するヘマトコッカス・プルビアリスを生育させた後、活性酸素生成物質と炭素源を培養基に添加して明所下で培養し上記ヘマトコッカス・プルビアリスのシスト化を誘発し、アスタキサンチン合成を促進させ、該培養物からアスタキサンチンを採取する。得られたヘマトコッカス・プルビアリスをプロテアーゼ処理し、かつ細胞壁に浸透圧ショックを加えることにより細胞が破壊され、アスタキサンチンが採取される。
Claim (excerpt):
ヘマトコッカス・プルビアリスを暗所でかつ好気的条件下で培養することにより、アスタキサンチンを含有するヘマトコッカス・プルビアリスを生育させた後、活性酸素生成物質と炭素源を培養基に添加して明所下で培養し該ヘマトコッカス・プルビアリスのシスト化を誘発してアスタキサンチン合成を促進させ、該培養物からアスタキサンチンを採取する工程を包含する、アスタキサンチンの製造方法。
IPC (2):
C12P 23/00 ,  C12R 1:89
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-083577
  • 特開平1-187082

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