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J-GLOBAL ID:200903041934591627

燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999312316
Publication number (International publication number):2000104921
Application date: Dec. 22, 1988
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ファンの排気路詰り等に起因する風量低下を回避し、且つ、ファンの起動に連係して風速センサにおける素子への通電を開始する型式の利点を生かしながら、風量の安定化を図ることができる燃焼装置の提供。【解決手段】 風量検出手段による検出風量が、バーナ部への燃料供給量に対応する目標風量になるように、ファン6のファン能力を自動的に調整する制御手段13が、ファンの起動に連係して風速センサ12における素子への通電を開始し、且つ、ファン6の起動後、プリパージ時間経過後に点火装置を作動させてバーナ部への着火を実行すると共に、素子への通電開始時点から、プリパージ時間経過後に開始されるバーナ部への着火確認時間を経過するまでの設定時間の間、検出風量の変動にかかわらず、ファン6のファン能力を予め設定した設定値に保持するように構成してある燃焼装置。
Claim (excerpt):
通電により加熱した素子の放熱による特性変化に基づき風速を測定する風速センサを用いて、ファンによりバーナ部へ供給する燃焼用空気の風量を検出する風量検出手段を設け、その風量検出手段による検出風量が、前記バーナ部への燃料供給量に対応する目標風量になるように、前記ファンのファン能力を自動的に調整する制御手段を設けた燃焼装置であって、前記制御手段が、前記ファンの起動に連係して前記風速センサにおける素子への通電を開始し、且つ、前記ファンの起動後、プリパージ時間経過後に点火装置を作動させて前記バーナ部への着火を実行すると共に、前記素子への通電開始時点から、前記プリパージ時間経過後に開始される前記バーナ部への着火確認時間を経過するまでの設定時間の間、前記検出風量の変動にかかわらず、前記ファンのファン能力を予め設定した設定値に保持するように構成してある燃焼装置。
IPC (2):
F23N 5/20 ,  F23N 5/18 101
FI (2):
F23N 5/20 G ,  F23N 5/18 101 F

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