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J-GLOBAL ID:200903041944731168

セルフスキャンシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 正剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995241054
Publication number (International publication number):1997081859
Application date: Sep. 20, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 精算時間の短縮化と商品の購入等の事実の秘匿化を図り、且つ不正運用を未然に防止できるセルフスキャンシステムを提供する。【解決手段】 顧客は、商品を選択した後、顧客カード6を精算機1に挿入し、スキャナ2により商品4のバーコードシール41をスキャニングする。スキャナ2は、バーコードシール41の読取機能だけではなく、データキャリア42へのステータス情報の書込機能をも備え、個々の商品4についてのスキャニングと同時にデータキャリア42へ購入済のステータスを書き込む。全ての商品4についてスキャニングが終了すると現金等の支払いを行う。精算後は、商品4がセキュリティゲート3を通過するようにする。このとき商品4のスキャニングを行わずに店を出ようとすると、セキュリティゲート3でデータキャリア42に購入済のステータス情報が書き込まれていないことを認識し、警告音を発する。
Claim (excerpt):
商品情報及び金額データを表すコードデータが印刷された印刷媒体と個々の印刷媒体に対応する書換自在の記録媒体とが付された商品と、前記商品上の印刷媒体からコードデータを読み取る読取手段,及び該コードデータの読取終了を契機に対応する前記記録媒体に対して所定のステータス情報を記録させる手段,を有するスキャナと、前記スキャナが読み取ったコードデータを取得して商品の累積金額データを生成するとともに所定の精算処理を行う精算機と、前記商品上の記録媒体におけるステータス情報を非接触で検出する手段,検出したステータス情報の正当性を判定する手段,及び判定結果が不当の場合に所定のアラーム情報を生成する手段,を有するセキュリティゲートと、を含んで構成され、前記商品の需用者が前記スキャナを操作して当該商品上の印刷媒体から読み取ったコードデータを前記精算機に入力して所定の精算処理を実行した後、当該商品を前記セキュリティゲートを通過させて前記ステータス情報を検出することを特徴とするセルフスキャンシステム。
IPC (2):
G07G 1/00 311 ,  G06F 17/60
FI (2):
G07G 1/00 311 D ,  G06F 15/21 310 Z

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