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J-GLOBAL ID:200903041954609565

氷容器製造装置の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 芝野 正雅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001163712
Publication number (International publication number):2002350018
Application date: May. 31, 2001
Publication date: Dec. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】 透明な氷容器を製造する氷容器製造装置の制御方法を提供する。【解決手段】 ブラインを冷却する冷却ユニットと、ブライン中に浸漬される製氷容器と、製氷容器内の水を攪拌する攪拌装置とを備えた氷容器製造装置において、製氷容器内の水が氷結するまでは弱く攪拌しながらブライン温度を氷結点近辺に維持し(ステップS11)、製氷容器内の水が氷結を開始した時点(ステップS12)で製氷タイマーをスタートさせ(ステップS13)、同時に製氷容器内の水を強く攪拌し、ブライン温度を急激に低下させて凍結を進行させる(ステップS14)。製氷タイマーはあらかじめ記憶装置に記憶させたマトリクスに従って設定された設定時間が経過したら終了(ステップS15)して冷却ユニットの運転を停止させ、ブライン温度を再び氷結点近辺に上昇させて(ステップS16)、ユーザーに知らせて(ステップS17)製氷を完了させる。
Claim (excerpt):
断熱槽内に充填されたブラインを冷却する冷却ユニットと、前記断熱槽のブライン中に浸漬された製氷容器と、この製氷容器内に供給された水を攪拌する攪拌装置とを備えた氷容器製造装置において、前記製氷容器内の水が氷結するまでは弱く攪拌して前記ブライン温度を氷結点近辺に維持し、前記製氷容器内の水が氷結を開始した時点で前記製氷容器内の水を強く攪拌すると共に、前記ブライン温度を急激に低下させて凍結を進行させ、同時に前記製氷容器内の水が氷結を開始したときにスタートさせ、前記製氷容器内の氷が所定の厚さに予め成長したときに終了するように外気温に応じて設定される製氷タイマーを設け、この製氷タイマーの終了後に冷却ユニットの運転を停止させると共に攪拌を弱くして前記ブライン温度を上昇させてこのブライン温度を氷結点近辺に維持し、製氷完了をユーザーに知らせるようにしたことを特徴とする氷容器製造装置の制御方法。
IPC (2):
F25C 1/12 301 ,  F25C 1/20
FI (2):
F25C 1/12 301 C ,  F25C 1/20 A
F-Term (2):
3L110AA07 ,  3L110AC01

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