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J-GLOBAL ID:200903041971678147
送液装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光田 敦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005179034
Publication number (International publication number):2006348906
Application date: Jun. 20, 2005
Publication date: Dec. 28, 2006
Summary:
【課題】ポンプ部、バルブ部の構造及び機能をできるかぎり単純化させ、電気化学的原理を用いて微量な流体を制御して送液する高度に集積化した送液装置を実現する。【解決手段】参照極・対極用基板1、電解液蓄積板2、作用極用基板、隔膜4、及び流路用基板5が順次重ねられ、参照極・対極用基板1は、その表面に参照極10と作用極13が形成されており、電解液蓄積板2は、開口部8を有し、この開口部8内に電解液9が蓄積されており、作用極用基板5は、貫通孔12を有し、その内面に作用極13が形成されており、隔膜4は、貫通孔12に面する部分がダイアフラム状に膨張可能であり、流路用基板5には、微小流路6と貫通孔12に対応し、隔膜4が膨張して入り込める断面凹形のバルブ孔14及びポンプ孔が形成されている【選択図】図1
Claim (excerpt):
順次重ねられた、参照極・対極用基板、電解液蓄積板、作用極用基板、隔膜、及び流路用基板を備え、微少量の液体を送液する送液装置であって、
前記参照極・対極用基板は、その表面に参照極と作用極が形成されており、
前記電解液蓄積板は、前記参照極と作用極が内側に入る開口部を有し、該開口部と前記参照極・対極用基板で囲むスペース内に電解液が蓄積されており、
前記作用極用基板は、該基板の板厚方向に貫通する貫通孔を有し、少なくとも該貫通孔の内面に作用極が形成されており、
前記隔膜は、柔軟性のある材料で形成され、前記貫通孔に面する部分がダイアフラム状に膨張可能であり、
前記流路用基板は、前記隔膜側の内面に微小流路が形成されているとともに、該内面に前記貫通孔に対応し、前記隔膜が膨張して入り込める断面凹形の孔が形成されていることを特徴とする送液装置。
IPC (7):
F04B 43/06
, B81B 3/00
, F04B 9/00
, F04B 43/04
, G01N 37/00
, G01N 27/447
, F04B 9/103
FI (7):
F04B43/06 A
, B81B3/00
, F04B9/00 B
, F04B43/04 Z
, G01N37/00 101
, G01N27/26 331H
, F04B9/10 H
F-Term (13):
3H075AA09
, 3H075BB04
, 3H075BB14
, 3H075DA05
, 3H075DB01
, 3H075DB47
, 3H077AA08
, 3H077CC02
, 3H077CC09
, 3H077DD01
, 3H077DD15
, 3H077FF31
, 3H077FF46
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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画像形成装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-304701
Applicant:キヤノン株式会社
Cited by examiner (3)
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画像形成装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-227622
Applicant:富士写真フイルム株式会社
-
電気化学式ガス検知器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-298771
Applicant:理研計器株式会社
-
電気化学式ガスセンサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-125530
Applicant:理研計器株式会社
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