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J-GLOBAL ID:200903042028084358
治療活性についての物質のスクリーニングのための方法及びそれにおいて利用するための方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994521845
Publication number (International publication number):1997501302
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】哺乳動物 MAPキナーゼ経路に影響を及ぼす阻害剤及び活性化剤の両方の物質のスクリーニング方法を提供する。かかる作用を有するものとしてこの方法を利用して同定された方法は、癌、炎症障害、心臓血管障害又は神経障害の処置において利用するための候補薬剤である。本発明において利用するための酵母を提供する。酵母において、酵母 MAPKKキナーゼ及びMAPKキナーゼの欠陥は、哺乳動物 MAPKK及びMAPKキナーゼにより補完される。酵母MAPKは哺乳動物同族体によっても代替され、そして哺乳動物MAPKホスファターゼを導入することができうる。
Claim (excerpt):
哺乳動物MAPK経路の阻害剤である物質についてスクリーニングする方法であって: 酵母 MAPKKキナーゼ及び MAPKK遣伝子活性を欠き、且つその欠陥が哺乳動物 MAPKKキナーゼ及び MAPKK遺伝子の共発現により補完される酵母を獲得し; この酵母を、その酵母のMAPK経路の活性化を通常もたらしめるであろう条件のもとで試験物質に曝露し;そして この酵母MAPK経路の活性化の指標である終点を探す;ことを含んで成り、 ここでその終点の阻害はこの試験物質によるMAPK経路の阻害を指標するものである、方法。
IPC (5):
C12N 15/09
, C12N 1/19
, C12Q 1/02
, C12R 1:645
, C12R 1:865
FI (3):
C12N 15/00 A
, C12N 1/19
, C12Q 1/02
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