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J-GLOBAL ID:200903042029413584

酸素センサの駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 博光 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991148228
Publication number (International publication number):1993005718
Application date: May. 24, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 燃焼排ガス中の低空気比領域における酸素センサの出力は異常のものであると判別しうる酸素センサの駆動方法の提供。【構成】 イオン伝導性固体電解質よりなる素子1の表裏対向面に電極2a,2bを形成し、一方の電極2a形成側の素子1にガス拡散孔3と連通するキャップ5を封着した酸素濃度検出用センサS1とイオン伝導性固体電解質よりなる素子7の表裏対向面に電極8a,8bを形成した判別用センサS2とからなる酸素センサにおいて、前記酸素濃度検出用センサS1の電極2a,2b間には、限界電流特性の電流フラット域に設定した監視電圧を印加し、前記判別用センサの電極間には、限界電流特性の電流零域に設定した監視電圧を印加し、低空気比領域のガス中における判別センサ出力の変化によって酸素濃度検出用センサ出力の異常を判別すること。
Claim (excerpt):
イオン伝導性固体電解質よりなる素子の表裏対向面に電極を形成し、一方の電極形成側の素子にガス拡散孔を有するキャップを封着した酸素濃度検出用センサと、該酸素濃度検出用センサと同一構成又はイオン伝導性固体電解質よりなる素子の表裏対向面に電極を形成した判別用センサとからなる酸素センサにおいて、前記酸素濃度検出用センサの電極間には、限界電流特性の電流フラット域に設定した監視電圧を印加し、前記判別用センサの電極間には、限界電流特性の電流零域に設定した監視電圧を印加し、低空気比領域のガス中における判別センサ出力の変化によって酸素濃度検出用センサ出力の異常を判別することを特徴とする酸素センサの駆動方法。
IPC (3):
G01N 27/41 ,  G01N 27/26 391 ,  G01N 27/419
FI (3):
G01N 27/46 325 N ,  G01N 27/46 325 Z ,  G01N 27/46 327 Z

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