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J-GLOBAL ID:200903042029470154
カーボンナノチューブの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998082813
Publication number (International publication number):1999263610
Application date: Mar. 13, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 得られるカーボンナノチューブの径と長さの均一性が高く、合成の制御が容易であるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。【解決手段】 SiC粉末の成形体またはSiC粉末とカーボン粉末の混合物の成形体である試料10を試料台14の上にセットし、これらが収容されたアーク溶解炉12をポンプ16によって真空引きする。このアーク溶解炉12にアルゴンガス導入弁18からアルゴンを導入し、系内をアルゴンガスで置換した後、溶解電源22から試料台14及び電極20に電圧を印加してアーク放電を発生させ、このアークを試料10に照射した。これにより、試料10を2000°C以上に加熱し、その表面に比較的均一な径のカーボンナノチューブを合成した。
Claim (excerpt):
SiCからなる試料にアーク放電を照射することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
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