Pat
J-GLOBAL ID:200903042043291734

無接触給電設備に使用するリッツ線

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992151779
Publication number (International publication number):1993344602
Application date: Jun. 11, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 無接触で、安全に、かつ安定して給電できる移動体の無接触給電設備を提供するとともに、この無接触給電設備に最適なリッツ線を提供する。【構成】 移動体の走行路に沿って、高周波の正弦波電流を流す線路を敷設し、移動体にこの線路の周波数に共振し、起電力が生じるピックアップコイルを設けた移動体の無接触給電設備において、前記線路として使用するリッツ線であって、その芯部71を、中心部にニクロム線72を設けた熱硬化材から形成し、この芯部71に導体73を撚りあわせて、さらに絶縁体の被覆74でカバーして形成する。【効果】 敷設後、ニクロム線72に電流を流して発熱させて、その回りの熱硬化材を硬化させ、敷設された状態で硬直させることによって、リッツ線がしだいに垂れることを防止でき、ダクトなしでハンガー31に直接取り付けることが可能となる。
Claim (excerpt):
移動体の走行路に沿って、高周波の正弦波電流を流す線路を敷設し、前記移動体にこの線路の周波数に共振し、起電力が生じるピックアップコイルを設けた移動体の無接触給電設備において、前記線路として使用するリッツ線であって、前記リッツ線の芯部を、中心部に高抵抗の電線を設けた熱硬化材から形成し、この芯部に導体を撚りあわせて形成したことを特徴とする無接触給電設備に使用するリッツ線。
IPC (4):
B60L 5/00 ,  B60M 7/00 ,  B65G 54/02 ,  H01B 7/30

Return to Previous Page