Pat

J-GLOBAL ID：200903042058634891

フイルム又はシートの剥離不良検知方法及びその装置

Inventor： 八木 正幸 ,  新田 諭
Applicant, Patent owner： 東芝機械株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991337743
Publication number (International publication number)：1993149904
Application date： Nov. 27, 1991
Publication date： Jun. 15, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ロールに対するフィルム又はシートの剥離不良を初期段階で自動検知可能にする。【構成】 フィルム又はシート15がロール12から離れる正規剥離位置より若干下流側のロール表面の点Pに向けて放射エネルギ量測定手段21を設け、ロール12の表面とフィルム又はシート15の放射率の差により、点Pがフィルム又はシート15によって覆われているか否か、すなわち剥離不良を生じているか否かを検知する。

Claim (excerpt)：

回転するロールから送出される可塑性材料のフィルム又はシートのロールに対する剥離不良を検知する方法であって、前記ロールからのフィルム又はシートの正規剥離位置より若干下流側のロール表面に向けて設けた放射エネルギ量測定手段により前記ロール表面部分からの放射エネルギ量を測定し、該放射エネルギ量により前記ロール表面に対するフィルム又はシートの付着の有無を判定することを特徴とするフィルム又はシートの剥離不良検知方法。

IPC (3)：

G01N 25/72 ,  G01J 5/00 ,  G01N 21/89