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J-GLOBAL ID：200903042101660559

ラビング装置

Inventor： 小寺 泰人 ,  佐藤 文良 ,  斉藤 正道 ,  青山 和弘 ,  三浦 聖志
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 近島 一夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994087792
Publication number (International publication number)：1995270798
Application date： Apr. 01, 1994
Publication date： Oct. 20, 1995
Summary：

【要約】【目的】ラビング布の消耗を低減し、配向膜における異物の付着や傷の発生を防止し、かつ欠陥のない良好な配向状態を得る。【構成】ラビング布12は、耐熱性や機械的性質に優れた起毛状のアラミド繊維12a,...によって形成されているため、連続使用しても消耗が低減される。したがって、アラミド繊維12a,...の破片が配向膜(不図示)上に付着することも低減され、配向膜における傷の発生も低減される。さらに、これらの異物や傷に起因する配向欠陥の発生も低減されて、良好な配向状態の液晶表示素子を得ることができる。

Claim (excerpt)：

起毛状の部材を備え、該起毛状の部材を配向膜に摺動させることにより液晶表示素子の配向処理を行うラビング装置において、前記起毛状の部材がアラミド繊維によって形成されてなる、ことを特徴とするラビング装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-191127
  
• 特開昭62-079423
  
• 特開平2-033376