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J-GLOBAL ID：200903042109710679

画像通信端末

Inventor： 首藤 秀樹
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 武田 元敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993084628
Publication number (International publication number)：1994303605
Application date： Apr. 12, 1993
Publication date： Oct. 28, 1994
Summary：

【要約】【目的】 テレビ会議等の画像通信端末において、カメラの回転やズーム・インおよびズーム・アウト等の動作時に動画像圧縮アルゴリズムがカメラの動きに追随できず、画像画乱れてしまうという問題点を解決する。【構成】 リモコン等の操作部7からの操作信号を入力するカメラ制御部6において、カメラ動き通知信号を動画像コーデック部5に伝え、動画像コーデック部がフリーズ状態等に移行したことを確認後、カメラ部にカメラ制御信号を出力しカメラの動作を制御する。あるいは、リモコン等の操作部7からの操作信号を入力するカメラ制御部6において、カメラ部にカメラ制御信号を出力しカメラの動作を制御する。前処理部4からのデジタル画像送信信号を入力してカメラの動きを検出するカメラ動き検出部を具備し、このカメラ動き検出部からのカメラ動き検出通知信号を第2の動画像コーデック部8に出力しフリーズさせる等の処理を行う。

Claim (excerpt)：

自側カメラ等からの自側アナログ・ビデオ入力信号を入力し共通中間フォーマット(CIF)に変換されたデジタル画像送信信号を出力する前処理部と、入力される前記デジタル画像送信信号をCCITT H.261勧告に準拠した低速動画像圧縮アルゴリズムに従ってエンコードし画像圧縮データをISDN網に出力し、かつISDN網から入力される画像圧縮データをCCITT H.261勧告に準拠した低速動画像圧縮アルゴリズムに従ってデコードし共通中間フォーマット(CIF)のデジタル画像受信信号を出力する動画像コーデック部と、前記デジタル画像受信信号を入力しモニタにアナログ・ビデオ出力信号を出力・表示する後処理部と、自側カメラの回転やズーム・インおよびズーム・アウト等のコントロールを行うための操作部(リモコン装置や操作パネル等)からの操作信号を入力し回転やズーム・インおよびズーム・アウト等の制御信号を出力しカメラの制御を行うカメラ制御部とから構成され画像データの通信を行う画像通信端末において、前記カメラ制御部から前記動画像コーデック部にカメラ動き通知信号を送信し、カメラの回転やズーム・インおよびズーム・アウト等の動きが生じるときは前記動画像コーデック部をカメラを動かす前にフリーズ状態にし、その後カメラを動かすように制御することにより画像の乱れをなくすようにしたことを特徴とする画像通信端末。

IPC (3)：

H04N 7/15 ,  H04M 3/56 ,  H04N 5/232

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平2-052582
  
• 特開平2-052582
  
• 特開昭63-142973