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J-GLOBAL ID:200903042111351341

葺き下ろし部躯体構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 義朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999315827
Publication number (International publication number):2001132101
Application date: Nov. 05, 1999
Publication date: May. 15, 2001
Summary:
【要約】【課題】構造的強度を確保しつつ、大屋根の意匠を持つ建物設計が容易で、かつ、大型の吹き抜け空間を有する室内設計が可能な葺き下ろし部構造を提供する。【解決手段】屋根勾配に合わせて設けられた長さの異なる複数の軸柱11、12、13、14上に、葺き下ろし梁2が設けられてなる葺き下ろし部の躯体構造であって、葺き下ろし梁2は、その下端部を支持する軒軸柱11が、ブレース61を有効に作用させることができない程低くなるような長尺となされるとともに、この軒軸柱11よりも棟側であって、ブレース61を有効に作用させることができる最低高さを確保することができる高さとなされた第三軸柱12部分に、ブレース61が設けられて耐力壁部Aが形成されてなるものである。
Claim (excerpt):
屋根勾配に合わせて設けられた長さの異なる複数の軸柱上に、葺き下ろし梁が設けられてなる葺き下ろし部の躯体構造であって、葺き下ろし梁は、その下端部を支持する軒軸柱が、ブレースを有効に作用させることができない程低くなるような長尺となされるとともに、この軒軸柱よりも棟側であって、ブレースを有効に作用させることができる最低高さを確保することができる高さとなされた軸柱部分に、ブレースが設けられて耐力壁部が形成されてなることを特徴とする葺き下ろし部構造。
IPC (5):
E04B 1/18 ,  E04B 1/24 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 7/02 501 ,  E04H 1/02
FI (5):
E04B 1/18 F ,  E04B 1/24 F ,  E04B 2/56 605 D ,  E04B 7/02 501 F ,  E04H 1/02
F-Term (11):
2E002EB04 ,  2E002EB12 ,  2E002FA02 ,  2E002FA09 ,  2E002FB11 ,  2E002FB15 ,  2E002HA02 ,  2E002LA03 ,  2E002MA07 ,  2E025AA15 ,  2E025AA22

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