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J-GLOBAL ID:200903042112911588

吸着コアの製造方法及び吸着コア

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001209485
Publication number (International publication number):2003021430
Application date: Jul. 10, 2001
Publication date: Jan. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 簡便な方法にて吸着コアを製造する。【解決手段】 吸着剤を所定形状に成形固化した吸着剤モジュール221を成形した後、この吸着剤モジュール221、フィン223及びチューブ222を互いに組み付ける。これにより、フィン223が潰れて(変形して)、吸着剤溶液をフィン223間に十分に充填することができないといった問題がそもそも発生しない。したがって、フィン223を薄くしてフィンピッチを小さくしても、フィン223間の隙間に十分な量の吸着剤を充填することができるとともに、吸着剤を吸着剤モジュール221とすることで、吸着剤を機械部品のように取り扱うことができるので、簡便な方法にて吸着コアを製造することができる。
Claim (excerpt):
蒸発した気相冷媒を吸着するとともに、加熱されることによりその吸着していた冷媒を脱離する吸着剤を有して構成された吸着式冷凍機に適用され、熱媒体が流通するチューブ(222)、及び前記チューブ(222)の外表面に接合された複数枚のフィン(223)を有して構成された前記吸着剤と熱媒体とを熱交換する吸着コア(200)の製造方法であって、前記吸着剤を所定形状に成形固化した吸着剤モジュール(221)を成形した後、この吸着剤モジュール(221)、前記フィン(223)及び前記チューブ(222)を互いに組み付けることを特徴とする吸着コアの製造方法。
IPC (2):
F25B 35/04 ,  F25B 17/08
FI (2):
F25B 35/04 ,  F25B 17/08 Z
F-Term (3):
3L093NN03 ,  3L093RR01 ,  3L093RR04

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