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J-GLOBAL ID:200903042119749638
半導体薄膜の製造方法および磁電変換素子の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994104125
Publication number (International publication number):1995249577
Application date: May. 18, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】バルク型と同等の電子移動度を有するInSb薄膜を容易に且つ安価に直接基板上に形成することにより、高温用途にも十分な信頼性をもって適用できる半導体薄膜の製造方法を提供すること。【構成】表面がSi単結晶からなる基板の表面酸化膜を除去し且つ表面の Siの未結合手を水素により終端させる工程と、この水素終端Si単結晶基板上にAl、Ga、Inから選ばれた少なくとも一つからなる下地層を形成する工程と、この下地層上に少なくともInとSbとを含む予備堆積層を形成する工程と、この予備堆積層上に少なくともInとSbとを含む半導体薄膜を予備堆積層の形成開始温度より高い温度で形成する工程を有することを特徴とする半導体薄膜の製造方法である。
Claim (excerpt):
表面がシリコン単結晶からなる基板の表面酸化膜を除去し且つ表面のシリコンの未結合手を水素原子により終端させる工程と、この水素終端した基板上にアルミニウム、ガリウム、インジウムから選ばれた少なくとも1つからなる下地層を形成する工程と、この下地層上に少なくともインジウムとアンチモンとを含む予備堆積層を形成する工程と、この予備堆積層上に少なくともインジウムとアンチモンとを含む半導体薄膜を前記予備堆積層の形成開始温度より高い温度で形成する工程を有する半導体薄膜の製造方法。
IPC (5):
H01L 21/203
, H01L 21/20
, H01L 43/06
, H01L 43/08
, H01L 43/12
Patent cited by the Patent:
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