Pat

J-GLOBAL ID：200903042126378831

プロモーター活性を有する遺伝子断片及び藍藻による異種タンパク質の大量製造法

Inventor： 青山 勝博 ,  植村 家顯 ,  三宅 正人 ,  三宅 淳 ,  浅田 泰男 ,  山田 順子 ,  星野 貴行
Applicant, Patent owner： 工業技術院長 ,  財団法人地球環境産業技術研究機構
Agent (2)： 平木 祐輔 (外2名) ,  平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995144101
Publication number (International publication number)：1996308583
Application date： May. 18, 1995
Publication date： Nov. 26, 1996
Summary：

【要約】【構成】 シネココッカス・ストレインズ PCC7942の染色体DNAを制限酵素Sau3AIで切断して得られる約260塩基の遺伝子断片であって、制限酵素AccII で約100塩基と約160塩基の2本の断片に切断され、制限酵素BamHI、KpnI、NaeI及びNotIで切断されないことを特徴とする、プロモーター活性を有する遺伝子断片、並びにその遺伝子断片及び異種タンパク質遺伝子を含むプラスミドを保有するシネココッカス・ストレインズ PCC7942の形質転換藍藻を培養することにより該異種タンパク質を発現させる、異種タンパク質の大量製造法。【効果】 優れたプロモーター活性を有する遺伝子断片が得られ、この遺伝子断片を用いることにより、藍藻を宿主として異種タンパク質を大量に製造することができる。

Claim (excerpt)：

シネココッカス・ストレインズ PCC7942の染色体DNAを制限酵素Sau3AIで切断して得られる約260塩基の遺伝子断片であって、制限酵素AccII で約100塩基と約160塩基の2本の断片に切断され、制限酵素BamHI、KpnI、NaeI及びNotIで切断されないことを特徴とする、プロモーター活性を有する遺伝子断片。

IPC (5)：

C12N 15/09 ZNA ,  C07H 21/04 ,  C12N 9/10 ,  C12N 1/13 ,  C12R 1:89

FI (4)：

C12N 15/00 ZNA A ,  C07H 21/04 B ,  C12N 9/10 ,  C12N 1/13