Pat
J-GLOBAL ID:200903042130321313

トンネル掘削部及びその周辺地盤の改良工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 英二 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993221948
Publication number (International publication number):1995076820
Application date: Sep. 07, 1993
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 薬液注入工と支保工とを同時に施工できるトンネル掘削部並びにその周辺地盤の改良工法を提供する。【構成】 掘削すべきトンネルと平行するように予め掘削形成された導坑内よりトンネル掘削部の地盤改良を行なう工法であって、上記導坑内から掘削すべきトンネルの断面を超えてその周辺部の地盤内の所定深度に達するように建込まれる注入用外管と、該外管内に挿入されるダブルパッカー付注入用内管とを用いて薬液注入する工程を含み、薬液注入後、建込み位置に残置される注入用外管のうち、トンネル断面より外側の周辺地盤内に残置される部分は、鋼管,強化プラスチックなどのような高強度材から構成され、高強度材構成部には、残置位置での定着性を高めるためのアンカー部が、管軸方向に多段的に形成されていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
掘削すべきトンネルと略々平行するように予め掘削形成された導坑内よりトンネル掘削部及びその周辺地盤の改良を行なう工法であって、上記導坑内から掘削すべきトンネルの断面を超えてその周辺部の地盤内の所定深度に達するように建込まれる注入用外管と、該外管内に挿入されるダブルパッカー付注入用内管とを用いて薬液注入する工程を含み、薬液注入後、建込み位置に残置される注入用外管のうち、トンネル断面より外側の周辺地盤内に残置される部分は、鋼管,強化プラスチックなどのような高強度材から構成され、高強度材構成部分には、残置位置での定着性を高めるためのアンカー部が管軸方向に多段的に形成されていることを特徴とするトンネル掘削部及びその周辺地盤の改良工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-131715
  • 特開平3-267493
  • 特開昭62-041899

Return to Previous Page