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J-GLOBAL ID:200903042143609790

工場診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995237623
Publication number (International publication number):1997062309
Application date: Aug. 23, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】工場の内外における環境や現場の状況の分析時間の短縮及びその問題点に対する改善案の迅速な提示を行うとともに熟練者でなくても工場診断できる工場診断装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明によれば、工場の内外における環境や現場の状況を分析するための調査項目を機能系統別に分類して記憶装置14の機能系統ファイル4に記憶させておく。例えば、「運搬」の機能系統には、「運搬機がある」場合の調査項目「運搬距離がながい」等が記憶されている。分析者は、これらの調査項目の中から分析対象の工場に適合する調査項目を抽出してこれらの調査項目に対して5段階の評価を与える。そして、演算装置10はこれらの評価値に基づいて工場の現状の問題点を把握し、この問題点に対する改善案を、予め記憶装置14の改善案マスタファイル5に記憶された改善案の中から抽出するとともに、改善する際の優先順位を求め、これら抽出した改善案を優先順位とともに表示装置16に表示する。これにより分析時間の短縮及びその問題点に対する改善案の迅速な提示を行うことができる。
Claim (excerpt):
工場の生産設備や生産環境等の生産性要素に関する現状を調査し、前記工場の生産性要素の問題点を改善すべき改善案を提示する工場診断装置であって、前記生産性要素を機能系統ごとに体系的にまとめた調査項目をファイル化した機能系統ファイル及び前記工場における問題点を改善する改善案を記憶した改善案マスタファイルをデータベースとして予め記憶した記憶手段と、前記記憶手段の機能系統ファイルに記憶された調査項目についての現状の評価を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された各診断項目についての現状の評価に基づいて前記記憶手段の改善案マスタファイルに記憶された改善案から前記工場における問題点を改善する最適な改善案を抽出する改善案抽出手段と、前記改善案抽出手段によって抽出した改善案を提示する提示手段と、からなることを特徴とする工場診断装置。
IPC (2):
G05B 15/02 ,  G06F 17/60
FI (2):
G05B 15/02 A ,  G06F 15/21 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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