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J-GLOBAL ID:200903042144069358

写真用ハロゲン化銀粒子の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992182633
Publication number (International publication number):1994027558
Application date: Jul. 09, 1992
Publication date: Feb. 04, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 保護コロイドの存在下でハロゲン化銀写真乳剤粒子を形成する母液槽の外に混合器を設け、該混合器で銀塩水溶液、ハライド水溶液及び保護コロイド水溶液を混合してハロゲン化銀微結晶乳剤を調製し、さらに該ハロゲン化銀微結晶乳剤を調整容器に移し、貯留し、該貯留したハロゲン化銀微結晶乳剤を前記母液槽に供給して乳剤粒子の形成を行わせるハロゲン化銀写真乳剤粒子の製造方法において、前記混合器に供給する銀塩水溶液及びハライド水溶液の温度を20°C以下にすることを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤粒子の製造方法。【効果】 ハロゲン化銀粒子の不均一な成長を行うことが可能となり、更に微細な粒子であっても温度、pAgの条件を調整することにより、粒子サイズの変化がなく、微結晶自体に還元銀核のない微結晶を供給することができ、高感度なハロゲン化銀粒子を形成することが可能となった。
Claim (excerpt):
保護コロイドの存在下でハロゲン化銀写真乳剤粒子を形成する母液槽の外に混合器を設け、該混合器で銀塩水溶液、ハライド水溶液及び保護コロイド水溶液を混合してハロゲン化銀微結晶乳剤を調製し、さらに該ハロゲン化銀微結晶乳剤を調整容器に移し、貯留し、該貯留したハロゲン化銀微結晶乳剤を前記母液槽に供給して乳剤粒子の形成を行わせるハロゲン化銀写真乳剤粒子の製造方法において、前記混合器に供給する銀塩水溶液及びハライド水溶液の温度を20°C以下にすることを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤粒子の製造方法。
IPC (3):
G03C 1/015 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/035
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-184327
  • 特開平2-166442

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