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J-GLOBAL ID：200903042148433577

非水溶媒系リチウム二次電池

Inventor： 鳶島 真一 ,  荒川 正泰 ,  市村 雅弘
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 雨宮 正季
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992149996
Publication number (International publication number)：1993326017
Application date： May. 18, 1992
Publication date： Dec. 10, 1993
Summary：

【要約】【目的】 導電率が高く、リチウムの充放電効率が高く、ガス発生量が少なく、さらにリチウム電池は従来電池系に比較して熱安定性があり、極端に温度が上昇した場合にも電池が発火する危険性がない非水溶媒系リチウム二次電池を提供する。【構成】 リチウムイオンを放電および充電可能な負極およびリチウムイオンを放電および充電可能な正極、非水溶媒にイオン解離性のリチウム塩を溶解した電解液を有する非水溶媒系二次電池において、前記非水溶媒として、(1)エチレンカーボネートと(2)プロピレンカーボネートと(3)スルフォランの3種の溶媒を混合したものを用いることを特徴とする。【効果】 充放電放電特性に優れ、安全性、信頼性が高い非水溶媒系リチウム二次電池を実現できる。

Claim (excerpt)：

リチウムイオンを放電および充電可能な負極およびリチウムイオンを放電および充電可能な正極、非水溶媒にイオン解離性のリチウム塩を溶解した電解液を有する非水溶媒系二次電池において、前記非水溶媒として、(1)エチレンカーボネートと(2)プロピレンカーボネートと(3)スルフォランの3種の溶媒を混合したものを用いることを特徴とする非水溶媒系リチウム二次電池。