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J-GLOBAL ID:200903042148516510
光学プローブ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福島 祥人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998022110
Publication number (International publication number):1999218445
Application date: Feb. 03, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 小型化が可能で、かつ入射光に含まれるラマン散乱光の混入により試料から励起されるラマン散乱光の検出精度が低下することのない光学プローブを提供する。【解決手段】 励起光用光ファイバ1を通して導かれた励起光は第1の光学ノッチフィルタ4を透過して試料6に照射される。試料6において励起された散乱光は第1の光学ノッチフィルタ4に到達し、散乱光中のラマン散乱光が反射され、反射ミラー7、第2の光学ノッチフィルタ8、コンデンサレンズ10を通して散乱光用光ファイバ13に導かれる。第2の光学ノッチフィルタ8は第1の光学ノッチフィルタ4により反射されたラマン散乱光に混入したレイリー散乱光を反射して除去する。
Claim (excerpt):
光入力部に与えられる特定波長の励起光を試料に照射し、前記試料において励起された測定波長域のラマン散乱光を光出力部に導く光学プローブであって、前記光入力部から前記励起光を導く励起光用光ファイバと、前記励起光用光ファイバにより導かれた前記特定波長の励起光を透過して前記試料に導きかつ前記測定波長域の光を除去し、前記試料において励起された前記測定波長域のラマン散乱光を反射する第1の光学フィルタと、前記第1の光学フィルタにより反射された前記測定波長域のラマン散乱光を前記光出力部に導く光学系とを備えたことを特徴とする光学プローブ。
IPC (2):
FI (2):
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