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J-GLOBAL ID:200903042156688495

平衡線路用積層セラミックコンデンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992219719
Publication number (International publication number):1994053075
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 小型で実装面積が少なくて済み、高密度に回路基板に実装して電子機器を小型化でき、かつフィルタ応答性を改善して、高周波ノイズを除去する。【構成】 1つの外周辺まで延びこの外周辺と反対側の外周辺とは間隔をあけて内部電極10aを表面に形成した誘電体シート10と、前記反対側の外周辺まで延び前記1つの外周辺とは間隔をあけて内部電極20aを表面に形成した誘電体シート20と、両電極10a,20aの延びていない相対向する2つの外周辺まで延び両電極10a,20aの延びている相対向する2つの外周辺とは間隔をあけて内部電極30aを表面に形成した誘電体シート30とを交互に積重ねて積層体45を形成する。積層体の両側面に両電極10a,20aに接続する一対の外部電極41,42を形成し、積層体の別の両側面に電極30aに接続する外部電極43を形成する。3個のコンデンサが内蔵され3端子が一体化される。
Claim (excerpt):
1つの外周辺まで延びこの外周辺と反対側の外周辺とは間隔をあけて第1内部電極(10a)が表面に形成された角形の第1セラミック誘電体シート(10)と、前記反対側の外周辺まで延び前記1つの外周辺とは間隔をあけて第2内部電極(20a)が表面に形成された角形の第2セラミック誘電体シート(20)と、前記第1及び第2内部電極(10a,20a)の延びていない相対向する2つの外周辺まで延び前記第1及び第2内部電極(10a,20a)の延びている相対向する2つの外周辺とは間隔をあけて第3内部電極(30a)が表面に形成された第3セラミック誘電体シート(30)とを交互に積重ねて形成された積層体(45)と、前記積層体(45)の両側面にそれぞれ形成され前記第1及び第2内部電極(10a,20a)に接続する平衡線路接続用の一対の第1及び第2外部電極(41,42)と、前記積層体(45)の別の両側面にそれぞれ形成され前記第3内部電極(30a)に接続する接地用の第3外部電極(43)とを備えた平衡線路用積層セラミックコンデンサ。
IPC (4):
H01G 4/12 346 ,  H01G 4/30 301 ,  H01G 4/30 ,  H01G 4/42 331

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