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J-GLOBAL ID:200903042163113082
可撓性光散乱フィルム用組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999108577
Publication number (International publication number):2000297139
Application date: Apr. 15, 1999
Publication date: Oct. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】散乱特性に異方性(前方か後方か、及び入射角度の依存性)を持たせ、縦横の散乱範囲に係る散乱特性までも制御することが容易であると共に、観察位置によって表示光の色が変化しない異方性散乱体を得るための組成物を提供する。【解決手段】傾斜方向とは垂直な光に対しては単なる透明フィルムとして機能するような、光散乱性に入射角度選択性を持つ光散乱フィルムを構成する組成物が、複数の(A)分子内にオキシラン環を少なくとも一つ有する化合物と、(B)ラジカル重合性を有する化合物、(C)化学放射線によってカチオン種及びラジカル種を発生する光開始剤からなり、(A)化合物と(B)化合物の屈折率に差があることを特徴とする可撓性光散乱フィルム用組成物である。
Claim (excerpt):
屈折率の異なる部分が不規則な形状・厚さで分布することにより、屈折率の高低からなる濃淡模様が形成されており、且つその屈折率の異なる部分が、フィルムの厚さ方向に対して傾斜して層状に分布している構造である光散乱フィルムであって、上記傾斜方向に沿った角度で入射する光に対しては光散乱が生じ、上記傾斜方向とは垂直な光に対しては単なる透明フィルムとして機能するような、光散乱性に入射角度選択性を持つ光散乱フィルムを構成する組成物が、複数の(A)分子内にオキシラン環を少なくとも一つ有する化合物と、(B)ラジカル重合性を有する化合物、(C)化学放射線によってカチオン種及びラジカル種を発生する光開始剤からなり、(A)分子内にオキシラン環を少なくとも一つ有する化合物と(B)ラジカル重合性を有する化合物の屈折率に差があることを特徴とする可撓性光散乱フィルム用組成物。
IPC (4):
C08G 59/22
, C08F 2/46
, G02B 5/02
, C08J 5/18
FI (4):
C08G 59/22
, C08F 2/46
, G02B 5/02 A
, C08J 5/18
F-Term (54):
2H042BA01
, 2H042BA14
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 4F071AA42
, 4F071AC09
, 4F071AC10
, 4F071AC12
, 4F071AE06
, 4F071AF26
, 4F071AF30
, 4F071AF35
, 4F071AG15
, 4F071AH12
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4J011QA01
, 4J011QA02
, 4J011QA03
, 4J011QA06
, 4J011QA13
, 4J011QA37
, 4J011SA74
, 4J011SA78
, 4J011SA83
, 4J011SA84
, 4J011SA86
, 4J011UA01
, 4J011VA01
, 4J011VA02
, 4J011VA10
, 4J036AA02
, 4J036AB01
, 4J036AB09
, 4J036AD01
, 4J036AD08
, 4J036AG04
, 4J036DA02
, 4J036DA05
, 4J036DB17
, 4J036DB23
, 4J036DC45
, 4J036EA01
, 4J036EA02
, 4J036EA04
, 4J036GA01
, 4J036GA02
, 4J036GA03
, 4J036GA04
, 4J036GA15
, 4J036HA02
, 4J036JA15
, 4J036KA01
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