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J-GLOBAL ID:200903042197610999

吸着ヒートポンプ用活性炭及びその製造方法並びに吸着ヒートポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001034515
Publication number (International publication number):2002235965
Application date: Feb. 09, 2001
Publication date: Aug. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】 低相対水蒸気圧域において、相対水蒸気圧に対する吸着量の変化が大きく、多くの水蒸気を吸着することができる活性炭及びその製造方法、並びにそれを吸着材として用いた吸着ヒートポンプを提供する。【解決手段】 相対水蒸気圧0.05と0.45の各々において活性炭1kg当たりに吸着される水分の質量差が0.12kg以上、特に1.5kg以上である吸着ヒートポンプ用活性炭を得る。この活性炭は、ポリエステル樹脂等の熱可塑性樹脂と、アルカリ金属の塩及び水酸化物、特に、水酸化カリウムとを予め混合した後、加熱し、400°Cを越え、600°C未満の温度範囲、特に450〜550°Cで、30分から3時間、特に40分から1時間30分保持し、アルカリ賦活することにより製造することができる。熱可塑性樹脂の熱分解開始温度から恒量化温度までの平均昇温速度は1.0〜4.0°C/分とする。
Claim (excerpt):
吸着ヒートポンプに用いられる活性炭であって、相対水蒸気圧0.05と0.45の各々において該活性炭1kg当たりに吸着される水分の質量差が0.12kg以上であることを特徴とする吸着ヒートポンプ用活性炭。
IPC (2):
F25B 17/08 ,  C01B 31/12
FI (2):
F25B 17/08 Z ,  C01B 31/12
F-Term (5):
3L093NN03 ,  4G046HA03 ,  4G046HB02 ,  4G046HC03 ,  4G046HC18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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