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J-GLOBAL ID:200903042197850027
有機性排水の処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993275196
Publication number (International publication number):1995124571
Application date: Nov. 04, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 有機性排水中のアンモニア性窒素及びオルトリン態リンを効率よく除去することができる実用性に優れた有機性排水の処理方法を提供する。【構成】 オルトリン態リン及びモル比でオルトリン態リンよりも高濃度にアンモニア性窒素を含む有機性排水にアルカリを添加し、Mg2+、PO43- の一方または双方を加えてリン酸マグネシウムアンモニウム塩を結晶させる。これをストラバイト生成槽3に充填されたリン酸マグネシウムアンモニウム塩結晶をろ過層として固液分離し、有機性排水中のオルトリン態リンまたはアンモニア性窒素を除去する。更に残存するアンモニア性窒素は、有機性排水中のアルカリ度を利用して硝化される。
Claim (excerpt):
オルトリン態リン及びモル比でオルトリン態リンよりも高濃度にアンモニア性窒素を含む有機性排水をアルカリ性とし、Mg2+、PO43- の一方または双方を加えてリン酸マグネシウムアンモニウム塩を結晶させ、これを固液分離することにより有機性排水中のオルトリン態リンまたはアンモニア性窒素を除去し、残存するアンモニア性窒素を硝化させることを特徴とする有機性排水の処理方法。
IPC (2):
C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平1-293196
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特開昭62-262789
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特開昭63-200888
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