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J-GLOBAL ID:200903042199354051

カーボネート基を含む構造を有するポリオキサゾリジン、それらの調製方法及びこれらからなる架橋剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992023708
Publication number (International publication number):1993117252
Application date: Feb. 10, 1992
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 塗料、被覆物、シーラント及び接着剤用の組成物に於いて、ポリイソシアネート、アクリレートポリマー及びポリエポキシドをベースとする湿気硬化系の架橋剤として有益なポリオキサゾリジンを提供する。【構成】 下記一般式:〔式中、Rは下記に示す基など、R1およびR2は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表し、またR1およびR2はそれらの間の炭素原子と一緒に5〜7個の炭素原子を有する飽和シクロアルキル環を表す。nは1〜10の数を示す〕により表されるポリオキサゾリジン。
Claim (excerpt):
一般式(I) により表されるポリオキサゾリジン。【化1】[式中、nは1〜10の数であり、Rは、次式により表されるN-エチル-オキサゾリジン基、【化2】次式により表される3価のトリエチルイソシアヌレート基、【化3】2〜12個の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖を有するn価のアルキレン基または5〜12個の炭素原子を含むシクロアルキレン基、次式により表されるポリエチレングリコールのアルキル残基-(CH2-CH2-O)m -CH2-CH2-(式中、mは1〜10の数である) 、次式により表されるパラ-ジメチレンシクロヘキサン基【化4】から選ばれるn価の基であり、またはRは一般式:【化5】(式中、R3 は12個までの炭素原子を含むグリコールの直鎖、環状もしくはアリール炭化水素残基であり、一方、R4 はN-エチル-オキサゾリン基を除いてRと同じ意味を有する)を有するn価の基であり;R1 及びR2 は同じであってもよく、また異なっていてもよく、水素原子、直鎖または分岐鎖を有し、1〜6個の炭素原子を含むアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表し、またはR1 及びR2 は、それらの間の炭素原子と一緒になって、5、6、または7個の炭素原子を有する飽和シクロアルキル環を表す]。
IPC (12):
C07D263/06 ,  C07D413/12 ,  C08G 18/77 NFL ,  C08G 59/40 NJE ,  C08K 5/3492 KBN ,  C08K 5/353 KBP ,  C09D133/04 PGC ,  C09D163/00 PJX ,  C09D175/04 PHV ,  C09J133/04 JDC ,  C09J163/00 JFL ,  C09J175/04 JFF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公平3-031953

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